ロイター通信によると、南米のアルゼンチンで、アドルフォ・カバレーロさん(66)が、地元の新聞に「結婚式に招待しないで」と訴える広告を出したそうなのです。
週末ごとに結婚式に招待され、お祝いに駆け付けるのに疲れ果ててしまい、苦肉の策として広告を出すことになったそうなんですね。
なんでも、いとこの子どもたちや友人、それからカバレーロさんの弁護士事務所の顧客などから、毎週毎週、山の様な招待状が届くということ。
アルゼンチンでは長時間にわたる結婚式が普通で、週末のほとんどを、結婚式の出席に取られているというのです。 最近では、郊外で結婚式を行うのがはやりで、移動時間も相当かかるらしいのです。
カバレーロさんは、「朝の5時まで踊りたい若者にとっては楽しいのだろうが、わたしは疲れてしまって、翌日にテニスしたくても、動けない」とぼやいているということです。
2007年2月
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